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半田に長らく住んでいても、いまいちどこなのか知らない町名を地図で見かけたことはありませんか?
そんな町名のついた場所がどんなところか、実際に現地を探してきました。
まず気になったのが、
「欠ケ下町(かけがしたちょう)」
地図で検索すると、岩滑(やなべ)にありました。
先月きれいな300万本の彼岸花で真っ赤に染まった矢勝川沿いのようです。
地図を頼りに・・・
黒牛の里さん(焼肉の「半田店」の方)の裏側の砂利の駐車場横を入って、矢勝川へ向かい、藤井治療院さんを右手に通過し、土手を上がり、阿久比側にまりもファームさんを見た時に、矢勝川の向こう岸にややふくらんだ平たい河原があります。
どうやらここが「欠ケ下町」の中でも一番広いところのようです。
Yahoo!地図で「欠ケ下町」と検索すると、ひらがなの「つ」みたいなエリアが示されました。ちょうど土手沿いの低くなった河原部分でしょうか。
“欠け落ちた下の場所”
なんとなく文字イメージに合う気が…?
全国的に区画整理が進んで、古い字名が記録と記憶から消えていきますが、残っている町名は財産ですよね。独特な響きのある字名はとくにその町の財産です。
ところで、
半田市HPに載っている投票区一覧にも、No.13岩滑(やなべ)投票区の中に「欠ケ下町」がちゃんと載っています。
果たして、ここに住所登録のある方がどのくらいいるのか謎ですが…
そして↑このページを見て、同様に「え?これどこ?」と思う町名ありませんか?
もちろん現地を探しに行ってきました。
次回をお楽しみに!